mahora 第5号
¥4180(税込)
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太古の自然や秘跡、現代の日常や暮らし、宇宙の営為や人間の手仕事など
あらゆる生命の豊かさや美しさ、時代に寄らない本質的なあり方を
ホリスティックな観点で集め、祝福する本、『mahora』の第5号です。
第2号でも寄稿いただいた音楽家・青葉市子さんへのロングインタビューをはじめ、
一企業家であり気候変動に対するアクティビストでもあるeriさんへのインタビュー、
音楽が生まれる瞬間を綴った、音楽家・文筆家の寺尾紗穂さんの書き下ろしエッセイ、
日本人唯一のチベット医・小川康さんによる薬草「ムラサキ」についての談話、
大分在住の写真家・野口優子さんによるフォトストーリー、
そして連載陣による充実した記事を加えました。
カバーは黄土でつくられた天然顔料をシルク印刷し、
今号は「あわび結び」と呼ばれる結びを小豆色の紐で施しました。
表紙には今号も「ヲシテ文字」を記し、誌面では「神代文字」を掘り下げます。
どんな時代にあっても、ゆるぎない本質とは何か。
生命が織りなす豊かさや美しさとは、どのようなものか。
そんな途方もない問いと、今号も静かに向き合いました。
刊行は2023年の旧正月、1月22日。
新月とも重なる吉日に、誌面でお会いしましょう。
【目次】
ほどけて、かえる
青葉市子=インタビュー
empathyを、誰かへ
eri=インタビュー
夢の綻び
野口優子=写真
伝えなければ
寺尾紗穂=文
“ロストプランツ”――ムラサキと薬草
小川康=談
ヲシテと神代文字
岡澤浩太郎=取材・文
[連載]Memoriae
第二回 パンデミックとTGDCと生きるということ
ジョアンナ・タガダ・ホフベック=文・アートワーク
金沢みなみ=翻訳・編集協力
[連載]食と芸術をめぐるノート
第五回「山になる」「私は我々に食べられる」
石倉敏明=文
[今号の結び]あわび結び(別名:葵結び・淡路結び)
関根みゆき=文
編集後記
寄稿者プロフィール
出版社: 八燿堂
サイズ:四六判変形 128ページ
発行年月:2023/1/22