本屋のない人生なんて
三宅 玲子
¥2090(税込)
商品サイズ2:送料220円〜
¥12,000以上の購入で送料無料
「私はね、本屋という商売はもう終わった、
と思っている人たちを見返したいんですよ」
出版不況と言われて久しいものの、「本」という形態のメディアは決して不要となったわけではない。しかし、ネット書店で本を取り寄せる習慣は私たちの生活に定着し、本を「買う」場所は激変した。商店街のちいさな書店はもはや当たり前の風景ではなくなっている。
しかし、それでも新しい「本屋」を開く店主たちがいる。
いま、なぜ本屋なのか――。
北海道から九州まで。
全国の気骨ある書店を訪ね歩いたノンフィクション。
出版社: 光文社
サイズ:344ページ
発行年月:2024/3/21