モトムラタツヒコの読書の絵日記
モトムラタツヒコ

読書好きでイラストレーターの著者が、スケッチブックに描いた読書の絵日記をまとめた一冊です。手書きの文字とゆるくて優しい色鉛筆のイラストで、一ページに一冊ずつ本が紹介されています。パタンと開いて見られる造りになっていて、実際のスケッチブックを開いているようで楽しいです。
本を紹介する本は沢山ありますが、著者曰く「書評ではない」そうで、たしかに個人的な日記をのぞき見させてもらっているワクワク感があります。ジャンルもさまざまなので、思わぬ本との出会いを求めて、ぜひ。

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「書評ではない。絵日記である。」

2018年よりスケッチブックに描き続けた読書の絵日記。手描きイラストと手書き文字で、本の虫こと、モトムラタツヒコが、紀行、エッセイ、外国文学、落語、プロレス、絵本など、むさぼるように読んで描いた！

2018～2022年までに描いた読書の絵日記、全106作品を収録

モトムラタツヒコ
幼少期より絵を描くことが大好きで、二十代の頃にグラフィックデザインを独学。2003年に「5115STUDIO」を設立。以降、イラストレーター、グラフィックデザイナーとして福岡市を拠点に活動。動物をモチーフにした点描画の作品展も行っている。

出版社： 書肆侃侃房
サイズ：128ページ　18.2 x 12.8 x 1.2 cm
発行年月：2022/11/15