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Witchenkare(ウィッチンケア) VOL.13

¥1760(税込)

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2010年4月創刊の文芸創作誌「ウィッチンケア(Witchenkare)は今号で第13号となります。発行人・多田洋一が「ぜひこの人に」と寄稿依頼した、37名の書き下ろし作品が掲載されています。書き手にとって、小誌はつねに新しい創作のきっかけとなる「試し」の場。多彩な分野で活躍する人の「いま書いてみたいこと」を1冊の本に纏めました。

【目次】
  006 荻原魚雷/社会恐怖症
  010 中野 純/臥学と歩学で天の川流域に暮らす
  016 野村佑香/おしごと 〜Love Myself〜
  022 加藤一陽/リトルトリップ
  028 蜂本みさ/せんべいを割る仕事
  034 コメカ/さようなら、「2010年代」
  040 木俣 冬/まぼろしの、
  044 久禮亮太/フラヌール書店ができるまで
  050 すずめ 園/惑星野屋敷
  058 荒木優太/不届きものの後始末
  062 美馬亜貴子/スウィート・ビター・キャンディ
  066 武田 徹/鶴見俊輔の詩 〜リカルシトランスに抗うもの〜
  072 久山めぐみ/坂元裕二と普通であることとメロドラマについてのノート
  078 柳瀬博一/カワセミ都市トーキョー 序論
  086 朝井麻由美/削って削って削って
  090 武田砂鉄/クリーク・ホールディングス 漆原良彦CEOインタビュー
  096 宇野津暢子/好きにすればよい
  102 多田洋一/パイドパイパーハウスとトニーバンクス
  116 トミヤマユキコ/変名で生きてみるのもええじゃないか
  120 長谷川町蔵/ルーフトップ バー
  126 小川たまか/別の理由
  132 吉田亮人/写真集をつくる
  136 谷亜ヒロコ/ホス狂いと育児がほぼ同じだった件
  140 武藤 充/氷武藤家の足跡
  144 久保憲司/余命13年
  150 仲俣暁生/ホワイト・アルバム
  156 柴 那典/ベーグルとロースとんかつ
  162 清水伸宏/アンインストール
  170 ふくだりょうこ/この後はお好きにどうぞ
  174 矢野利裕/3年ぶりの合唱──『学校するからだ』のアナザーストーリーとして
  180 藤森陽子/梅は聞いたか
  184 木村重樹/アグリーセーター と「本当は優しい鬼畜系」の話
  190 宮崎智之/書くことについての断章
  196 東間 嶺/口にしちゃいけないって言われてることはだいたい口にしちゃいけない
  202 かとうちあき/おネズミ様や
  206 山本莉会/かわいいみんなのおだやかでない話
  210 我妻俊樹/北極星
  218 参加者のVOICE
  223 バックナンバー紹介

多田洋一【編集/発行人】
1959年東京都生まれ。1987年からフリーランスのライター、エディターとして雑誌や書籍に関わり、映画やテレビドラマのノベライズなども。2010年文芸創作誌『Witchenkare(ウィッチンケア)』創刊。編集から製本、販売までを手掛ける。

出版社: yoichijerry
サイズ:224ページ 21 x 14.5 x 1.2 cm
発行年月:2023/4/1

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