衣食住からアートブックまで、「暮らしの本屋」をテーマに、いつもの日常に彩りを加えてくれる本を取り揃えています

整体対話読本 こどもと整体
川﨑智子

¥2198(税込)

商品サイズ1:2冊まで 送料220円〜

¥12,000以上の購入で送料無料

送料についてはこちら

cartこの商品についてお問い合わせ

整体対話読本シリーズ『ある』『お金の話』に続く第三弾です。赤ちゃんの不足と満足の話、まずは大人が自分をしつけること、思春期のこと、「愉気」についてなど、本書はこどもと接する人たちに向けて編まれていますが、かつてこどもだったわたしも引き込まれる内容でした。
こどもだったことを忘れているわけではないけれど、年々こどもの頃の感覚を思い出せなくなっていると感じます。なぜかやたらと覚えているのは、言葉に詰まりうまく伝えられなくてもどかしかった記憶。本書では、こどもの言葉や行動について、体や心の発達の仕組みをもとに、紐解いていきます。あの頃のわたしってそういうことだったのね、と腑に落ちながら読むページもありました。
日頃こどもと接する機会は少ないのですが、読みながら、こどもたちの心と体の柔らかさや温かさを思い出す瞬間があって、自分の縮こまった部分がほぐれていくようでした。

-

「みんなこどもだったんだから」ここに立ち返ってものを見れば、わかってくることがあるはずじゃないか。

子育て支援活動をライフワークとして続けてきた、整体指導者・川﨑智子と保育士らによる、こどもにまつわる対話集。赤ちゃんからイヤイヤ期、こどもの終わりと思春期まで、こどもの発育過程と子育てを、整体の観察技術でやわらかくひもといてゆく。こどもたちへ、またかつてこどもだった大人たちへおくる、人気の整体対話読本シリーズ第三弾。

川﨑 智子(かわさき ともこ)
1970年5月5日宮崎県生まれ。不調をきっかけに出会った野口整体により体の全感覚が一致した自覚が生まれ、自由になる。気を独学。2005年より整体活動開始。整体指導者として、「と整体」を主宰。

出版社: 土曜社
サイズ:19 x 12.9 x 2 cm 208ページ
発行年月:2023/9/30

関連する商品

ページトップへ