整体対話読本 こどもと整体
川﨑智子
¥2198(税込)
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整体対話読本シリーズ『ある』『お金の話』に続く第三弾です。赤ちゃんの不足と満足の話、まずは大人が自分をしつけること、思春期のこと、「愉気」についてなど、本書はこどもと接する人たちに向けて編まれていますが、かつてこどもだったわたしも引き込まれる内容でした。
こどもだったことを忘れているわけではないけれど、年々こどもの頃の感覚を思い出せなくなっていると感じます。なぜかやたらと覚えているのは、言葉に詰まりうまく伝えられなくてもどかしかった記憶。本書では、こどもの言葉や行動について、体や心の発達の仕組みをもとに、紐解いていきます。あの頃のわたしってそういうことだったのね、と腑に落ちながら読むページもありました。
日頃こどもと接する機会は少ないのですが、読みながら、こどもたちの心と体の柔らかさや温かさを思い出す瞬間があって、自分の縮こまった部分がほぐれていくようでした。
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「みんなこどもだったんだから」ここに立ち返ってものを見れば、わかってくることがあるはずじゃないか。
子育て支援活動をライフワークとして続けてきた、整体指導者・川﨑智子と保育士らによる、こどもにまつわる対話集。赤ちゃんからイヤイヤ期、こどもの終わりと思春期まで、こどもの発育過程と子育てを、整体の観察技術でやわらかくひもといてゆく。こどもたちへ、またかつてこどもだった大人たちへおくる、人気の整体対話読本シリーズ第三弾。
出版社: 土曜社
サイズ:19 x 12.9 x 2 cm 208ページ
発行年月:2023/9/30