わたしの反抗期
寺尾紗穂
¥1,600(税込)
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子どもから大人へと成長する過程で訪れる反抗期。その中身は人それぞれで、反抗期の数だけ様々な物語があります。本書は、反抗期がなかったという著者の寺尾紗穂さんをはじめ、詩人や編集者などさまざまな方が反抗期にまつわるエピソードを綴ったエッセイ集です。
ドラマの中の不良に憧れたり、進学せずにベーシストになりたいと言い出したり、学校に行かずに自分だけの秘密基地に逃げ込んだり…。反抗期が懐かしいと言えるほど大人になってからこういったエピソードを聞くとむず痒い気持ちになりますが、あの頃周りの大人や社会に対して感じていたことは、忘れずに大事にしたい気持ちでもあります。
反抗期を大人になってから振り返った内容のエッセイですが、反抗期真っ只中の方にも読んでほしい一冊です。
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怒りの強さ、親との関係性、訪れる時期。
人によって反抗期の物語も様々ではないか?思春期に反抗期がこなかった寺尾紗穂が、音楽家や詩人、編集者などさまざまな知人に声をかけて編集。ベストセラーとなった「音楽のまわり」に続く、第二弾エッセイ集。
執筆陣:
飯田ネオ(編集者)
Mom(音楽家)
伊賀航(ベーシスト)
あだち麗三郎(整体師・音楽家)
寺尾紗穂(文筆家・音楽家)
鳥羽和久(塾経営・作家)
チェ・ジェチョル(チャング奏者)
マーサ・ナカムラ(詩人)
タテタカコ(音楽家)
編集協力:谷口愛
デザイン:山野英之
出版社: わたしの反抗期編集部
サイズ:93ページ
発行年月:2023/7/30