虫の時間 往復書簡 こだまといりえ
こだま/いりえ
¥2090(税込)
商品サイズ1:2冊まで 送料220円〜
作家と元書店主が打ち明ける、他人には言えない困り事──。
エッセイストの「こだま」と、神保町にて間借りで本屋を営んでいた「いりえ」による一年半の往復書簡。一度しか会ったことのない二人は、いつの間にか友人にも話さないような悩みを明かす。
虫の話から始まり、お風呂に入れない、洗濯物をしまえない、メールが溜まる、優先順位がつけられない、先延ばし癖や脳内多動……。「自分だけ変かもしれない」と迷いながら自分自身に近づいていく、22通の手紙。
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Ⅰ
シバンムシが流れ星のように落ちてくる部屋
こっちの道を選んでよかった
セミブローチ.jpg
東京に行けない
섭섭해서 또 싸우고(ソプソッペソ ト サウゴ)
さて、虫の時間です
きっと言わない方がいいこと
雪積もっていますか?
家の中なのに肌をさらして歩けません
Ⅱ
浴室に行くことができません
三脈護身法──死ぬかもしれない
「『鼻くそ』の疑問に耳鼻科医がお答えします」
数年前の自分だったらやっていなかった
さて、新居です
奇襲は未遂に終わりました
「このメールは怖くありません」
穴あきパンツ.jpg
家の中から怖い場所を減らしたい
Ⅲ
手探りで自分自身に近づいていく
さすがにもう開けないとまずい
二度と剥がれないシールじゃないんだし
完全に春じゃん
出版社: 秋月圓
サイズ:四六変型判 縦162mm 横121mm 192ページ
発行年月:2026年3月20日
