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台湾旅行記 声はどこから

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この本は 2015 年に台湾東部を中心に旅をした二人の著者(檀上 遼・篠原幸宏)による旅行記です。
台南・高雄などの台湾南部を描いた本は近年増えつつありますが、花蓮・瑞穂温泉・台東・緑島といった
日本ではまだあまり紹介されていない「台湾東部」を中心に旅をしています。
台湾生まれ香港籍の母親をもつハーフという出自から、中国語や中華圏の文化に対する独特の視点で旅を
つづる檀上遼と、フィクショナルな記述から旅という時間を描きなおそうと試みる篠原幸宏。
同じ時間を過ごしたはずの二つの旅行記から、まったく異なった二つの旅が立ち上がる。
旅を読むことのおもしろさにたちかえる十日間の記録。

【目次】

Ⅰ 台北 10月20日から25日
台北、再び
台北の5日間
Ⅱ 東海岸 10月26日から21日
東へ
東海岸の5日間と1日

文庫本のあとがき
写真索引

檀上遼
文筆業と写真を中心に活動中。
1983年生まれ。兵庫県神戸市出身。東京造形大学デザイン学科映画専攻卒業。
日本人の父と台湾生まれ香港籍の母とのハーフ。
台湾滞在記『馬馬虎虎 vol.1 気づけば台湾』(2015)
台湾旅行記『声はどこから』(2017 ※篠原 幸宏と共著)
『馬馬虎虎 vol.2 タイ・ラオス紀行』(2021)

篠原幸宏
1983年長野県上田市生まれ。
2017年に台湾旅行記『声はどこから』(檀上遼と共著)を刊行。
同人文集「締め切りの練習」編集発行。

出版社: 檀上遼/篠原幸宏
サイズ:182ページ
発行年月:2021/10/31

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