We Act! vol.3
佐久間裕美子／Sakumag

Sakumag Collective出版プロジェクト第3弾。
テーマは『男性特権について話そう』
この問題について男女の垣根を超えて話し合うことで、一人でも多くの方と共有し誰でも生きやすい世の中になってほしいと願っています。

【Sakumag Collective(サクマグ・コレクティブ)とは】
NY在住の文筆家、佐久間裕美子が主宰する「共同体(=コレクティブ)。2018年に佐久間裕美子の日記メディアとして生まれたSakumagは、最初は一方通行のニュースレター形式でしたが、「Weの市民革命」(朝日出版社、2020年)の刊行を機に集まった読者が参加することで、双方向メディアとして成長しました。現在は情報共有のSlack掲示板やZoomの「よりあい」、勉強会「Study」などの活動をベースに、有志のメンバーによるサイドプロジェクトがいくつも誕生しています。
Sakumag Collectiveへの参加のかたちは、Slackへの書き込みから書籍制作までさまざま。特別な経験やスキルは必ずしも必要ありません。また、距離が必要なときには距離を置き、戻りたくなればいつでも戻っていい。ここでは、参加する一人ひとり自由な在り方を尊重しています。
(本文より引用)

【目次】
4　はじめに
8　座談会　part1/それぞれにとっての男性特権
29　座談会　part2/ともに男性特権を降りていく
43　アンケート結果Ⅰ/体験したこと
49　エッセイ
66　アンケート結果Ⅱ/話し合ったこと
90　「男性特権」への理解が深まる作品
93　編集後記
95　Sakumag collectveについて

出版社： Sakumag Collective
サイズ：95ページ
発行年月：2022/10/27