ひとが詩人になるとき
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詩を書くことで、ひとは詩人になる——。詩人に憧れながら実業家として半生を歩んだ著者が、幾度となく読み返してきた作品を再考察。なぜ、彼ら彼女らは詩人になったのか、その謎に迫る。「言葉が鍛えられる場所」シリーズ、待望の第3弾。取り上げる詩人は堀川正美、黒田三郎、茨木のり子、小池昌代、黒田喜夫と「列島」の詩人たち、友部正人、清水哲男、清水昶、北村太郎、下丸子文化集団、伊藤比呂美、鶴見俊輔、寺山修司、石垣りん、吉本隆明、立原道造ほか。言葉が蹂躙される時代に放つ、極私的詩人論。