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[ 久留米店 TALK EVENT ] 3月31日 武田百合子『富士日記』について知っていること、すべて。

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3月31日(日)【トークイベント】
武田百合子『富士日記』について知っていること、すべて。

戦後日本を代表する小説家・武田泰淳の妻である武田百合子。
夫や娘・花との富士山麓での山荘生活の日々を13年間にわたって綴った『富士日記』(1977年) でエッセイストとしてデビューしました。「天衣無縫」「天性の文章家」と賞賛される彼女の随筆は現在もなお新しい読者を獲得し続けています。そんな『富士日記』をとことん精読し、あらんかぎりの知識を駆使して、あらゆる部分に独自の解説を付け加えていく途方も無いエッセイ『YURIKO TAIJUN HANA 武田百合子『富士日記』の4426日』シリーズを完結させた編集者の水本アキラが、秘蔵の映像や貴重な音声などもご紹介しながら、武田百合子ワールドの魅力を語り尽くすイヴェントです。まだ一冊も彼女の書籍を読んだことのない方もぜひ気軽にご参加ください。

水本アキラ(編集者)プロフィール
1969年松山市生まれ。エディター/DJ。音楽、文学、映画、写真、デザイン、アートといったサブカルチャーを主なフィールドに、企画、編集、映像、デザインをトータルに手掛けている。主な著書『D.J. ディスカバリー・ジャパン』、『レコード・バイヤーズ・ダイアリー』(w /内門洋)『レコード・バイヤーズ・グラフィティ』、『コテージのビッグ・ウェンズデー』(w /堀部篤史)など。音楽作品に堀込泰行、菊地成孔、サノトモミらが参加した『A.M.』、PAM名義で『Journalized』、YMOやキリンジのリミックスなど多数リリース。近作はブックデザインを手掛けたジョンとポール『いいなアメリカ』(誠光社同時代文庫)。
https://note.com/akiramizumoto

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3月31日(日)
武田百合子『富士日記』について知っていること、すべて。

場所|MINOU BOOKS 久留米(福岡県久留米市小頭町10-12 1F)
時間|19:30〜21時頃まで
料金|1,000円+1ドリンクオーダー
出演者|水本アキラ
ご予約|MINOU BOOKS 久留米
電話:0942 64 8290
メール:info@minoubooks.com
インスタDM
Google予約フォーム(インスタのプロフィール画面にもリンクがあります):https://forms.gle/kbiZhhdYTbhRDTDi7
上記いずれかに名前・連絡先・参加人数を連絡ください。

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