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[ TALK EVENT ] 6月11日(土)「劇場で考える~ジェンダー・多様性~」at.久留米シティプラザ

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久留米シティプラザにて行われるトークイベントに参加させて頂きます。
ジェンダー・多様性を扱った作品『妖精の問題 デラックス』上演に先駆けてのプレレクチャーということで、ジェンダーやセクシュアリティをめぐる諸課題をテーマにゲストの方と一緒にお話をさせて頂きます。

自分にどんな話ができるかずっと考えているのですが、都市部とはまた違った地方の現状や、お店でジェンダー・フェミニズム関連の書籍を扱って感じたこと、またおすすめの関連書籍のことなどを中心にお話できたらと思っています。

こちらのトークイベントももちろんですが、『妖精の問題 デラックス』、またその後に上演される、多文化共生をテーマにした「Pamilya(パミリア)」、そして、次代を担う若者層を対象に企画された、作品鑑賞やアーティスト等との対話を組み合わせたユースプログラム「新しい演劇鑑賞教室」。
とても意欲的で素晴らしい企画がはじまりますので是非以下より詳細ご覧ください。

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プレレクチャー「劇場で考える~ジェンダー・多様性~」

久留米シティプラザでは、独自の視点で時代を捉え、表現方法をも模索し応答しようと試みる意欲的な作品をセレクトし、「知る/みる/考える 私たちの劇場シリーズ」として、みなさまにご紹介いたします。関連事業として行うプレレクチャーでは、作品の背景にある事柄を1つ取り上げて、市民に身近な実践例を紹介し、作品への興味関心を高めます。

本シリーズの第1弾・市原佐都子/Q『妖精の問題 デラックス』の上演に先駆けて、プレレクチャーでは、ジェンダーやセクシュアリティをめぐる諸課題をテーマします。ゲストには、店頭でジェンダー、フェミニズム関連の書籍も多く取り扱う、うきは市にある本屋・MINOU BOOKS店主・石井勇氏、フェミニズムの視点をもとに展覧会を企画し、文章等でも発信している福岡市美術館 学芸員・正路佐知子氏をお迎えし、それぞれの体験から見えてきたこと、そしてあるべき未来像を共有します。

 

> 参加者募集チラシ(PDF)はこちら
> 市原佐都子/Q「妖精の問題 デラックス」公演情報はこちら

 

プレレクチャー「劇場で考える~ジェンダー・多様性~」

ゲスト:石井勇(MINOU BOOKS 店主)、正路佐知子(福岡市美術館 学芸員)
進行:長津結一郎(九州大学大学院芸術工学研究院教員)
日程:2022年6月11日(土)14:00~15:30
会場:久留米シティプラザ 中会議室
料金:無料(要申込)
定員:30名(先着順)
対象:どなたでも
ご予約・お問い合わせ:久留米シティプラザ 0942-36-3000 / kcp-j@city.kurume.lg.jp
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ユースプログラム「新しい演劇鑑賞教室」

演劇作品の鑑賞と
アーティストとの対話などを組み合わせたプログラム、始めます。

久留米シティプラザでは、新たに「知る/みる/考える 私たちの劇場シリーズ」として、独自の視点で時代を捉え、表現方法をも模索し応答しようと試みる意欲的な2つの演劇作品「妖精の問題 デラックス」「Pamilya(パミリヤ)」を上演いたします。

それにあわせ、とくに次代を担う若者層を対象に、作品鑑賞やアーティスト等との対話を組み合わせたユースプログラム「新しい演劇鑑賞教室」を始めます。演劇は、娯楽として非日常の体験をもたらすものであるほか、他者や社会との関わり方を学ぶツールでもあります。本プログラムでは、演劇やアーティストを身近に感じてもらうことや、作品を通じて社会に目を向けること、対話や思考により視野が広がり、気づきが増えていくことを目的に実施します。

 

> 参加者募集チラシ(PDF)はこちら

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