衣食住からアートブックまで、「暮らしの本屋」をテーマに、いつもの日常に彩りを加えてくれる本を取り揃えています

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[ 久留米店 TALK EVENT ] 3月20日 「なぜ僕たちは店を営みながら、長期的な視点で本を作るのか?」

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対話会(トークイベント)
「なぜ僕たちは店を営みながら、長期的な視点で本を作るのか?」
らくだ舎出帆室千葉智史・貴子 × MINOU BOOKS 石井勇

昨年9月に「200年という時間軸で物事を捉える」をテーマにした書籍『二弐に2』を発行された
和歌山のらくだ舎さんをお迎えしてトークイベントを開催します。

人口2万人に満たない和歌山県の小さな山里、那智勝浦町にて
喫茶室営業、本屋、図書館を営みながら、編集・ライティングと幅広く活動をされながら、
新たに本を作るという営みを初められたらくだ舎さん。

里山で暮らし文化的な活動をするということや、喫茶室や書店、図書館といった日々のこと、地域との関わり、そして「200年という時間軸で物事を捉える」というテーマで本を作るということ。
これからの社会の一つの理想的なあり方を、多様な活動を通じて実践的に追求しているらくだ舎さんに当日は色々と話を伺ってみたいと思います。
ぜひご参加ください。

<らくだ舎さんより>

和歌山の山里から、福岡・MINOU BOOKS久留米へと
山越え、海越え、足を運び、二弐に2にまつわる催しを開催します。

二弐に2を作るうえで欠かせなかったNPO法人抱樸に伺えることになったときから、
足を伸ばそうと決めていた本屋が、MINOU BOOKSでした。

その時は、うきは市の1店舗でしたが、
なんと久留米に2店舗目を開かれ
この時代に本当にすごいことだと感服しています。

店のあり方にも切り盛りする石井勇さんにも
惹きつけられている僕たちが、
MINOU BOOKSでお話しできるとは
本当に光栄です。

当日は、
二弐に2の制作過程、込めた思い、この時代に本を作ることなど
石井さんが本屋を営まれていることとも絡めながら対話するとともに、
きてくださる方がどんなふうに読んだのか?
おずおずと手を差し出し、ゆるくでも確かに交わされる握手のように
ゆっくりじっくりお話しできたら、そんなイメージをしています。

二弐に2には、「思い蠢く二〇〇年後の土になる」
という言葉を付随しています。
春分の日は、まさに虫が蠢きはじめる日。
春の訪れをつげる節目の日に、MINOU BOOKSでこんな会をさせてもらえること
本当にありがたいです。
ご都合つく方、お会いできることを楽しみにしています。

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対話会(トークイベント)
「なぜ僕たちは店を営みながら、長期的な視点で本を作るのか?」

日 時|3月20日(水・祝)19:00〜21:00頃まで
場 所|MINOU BOOKS 久留米(福岡県久留米市小頭町10-12 1F)
参加費|1,000円+1ドリンクオーダー
出演者|らくだ舎出帆室千葉智史・貴子
聞き手|石井勇(MINOU BOOKS)
ご予約|MINOU BOOKS 久留米

電話:0942 64 8290
メール:info@minoubooks.com
インスタDM
Google予約フォーム(インスタのプロフィール画面にもリンクがあります):https://forms.gle/w6dcvwGAnEVXGCWt8
上記いずれかに名前・連絡先・参加人数を連絡ください。

らくだ舎(千葉智史・貴子)
移住者が多く住む、和歌山県那智勝浦町色川地区。
山里に2つしか残っていない地域の商店のひとつ「色川よろず屋」の一画で喫茶室営業、本屋、図書館を営みながら
編集・ライティング、地域活動、その他諸々の活動を夫婦で行なっている。
都会と田舎の「いい」関係ってなんだろう?より良い暮らし方ってなんだろう?「働く」ってなんだろう?
そんなことを考えながら、日々の暮らしを営んでいる。
https://rakudasha.com/

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