衣食住からアートブックまで、「暮らしの本屋」をテーマに、いつもの日常に彩りを加えてくれる本を取り揃えています

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[ 久留米店 EVENT ] 10月1日 IWAKAN magazine 違和感を内包する為の読書会&トークイベント

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IWAKAN magazine
違和感を内包する為の読書会&トークイベント

世の中の当たり前に“違和感“を問いかける「IWAKAN Magazine」にて編集を担当するジェレミー・ベンケムンを迎えて読書会とトークイベントを開催します。
ジェンダーやセクシュアリティに関する問題を起点に、アカデミックな表現だけでなく、カルチャー、デザイン、アートなど多様な表現を展開しながら世の中にある”違和感”を無かったことにせず問いかけ続ける雑誌のあり方は幅広い層からの共感を得ています。

当日は、ジェンダーやフェミニズム、男性性というテーマについて話し、小さな違和感を無かったことにせずに、確かなものとして内包することでこれからのアクションに繋げていく。そんな会になればと思いながら企画しました。是非ご参加ください。

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『ジェンダー・フェミニズムを考える読書会』

参加者の皆さんに、自身が指針としているジェンダー・フェミニズムについて書かれた本を持ち寄ってもらい、その本に対する思いを語って頂く読書会です。
同じ問題を同じように考えていても、向いている方向が違うだけで異なった考えになることは珍しくありません。価値観の多様化が進む現在において、一つの問題を複数の多様な視点で眺めてみる体験は非常に重要です。意見の異なる他者とどう理解し合うか。様々な方の様々な想いを聞きながら、時に共感したり、時に違和感を抱いたりする時間を過ごしてもらえたらと思います。

日時:10月1日(日)17:00-18:30 MINOU BOOKS 久留米
会場:MINOU BOOKS 久留米
司会:ジェレミー・ベンケムン(IWAKAN magazine)
定員:8名
料金:¥1,000(1drink付き)
持ち物:テーマに関係する本
お申込先:MINOU BOOKS 久留米
TEL / 0942 64 8290 MAIL / info@minoubooks.com /インスタグラムのDM

『男性性について意見を交わすトークイベント』

「IWAKAN magazine」の編集に携わるジェレミー・ベンケムンを迎えて、最新号の特集である「男性性」をテーマにトークを行います。
当日は、ジェンダーに関するなんらかの専門家がいる訳ではありません。登壇者3人が、それぞれの暮らしの地平から眺めた男性性の話を共有する会になればと考えています。トークの後半は参加者の皆さんにも意見を伺いながら、それぞれの体験を通して九州における男性性というものの輪郭を掴んでいくことが出来ればと思います。

日時:10月1日(日)19:00-20:30
会場:MINOU BOOKS 久留米
定員:20名
登壇者:ジェレミー・ベンケムン(IWAKAN magazine)石井勇(MINOU BOOKS) 冨永絵美(ライター)
料金:¥1,500(1drink付き)
お申込先:MINOU BOOKS 久留米
TEL / 0942 64 8290 MAIL / info@minoubooks.com /インスタグラムのDM

blankIWAKAN magazine
違和感には答えがない。でも、私が感じている違和感を誰かと話したい。そんな世の中の当たり前に”違和感”を感じるすべての人たちと共に考え、新たな当たり前を共に創造していくインディペンデントマガジン。ジェンダー、セクシュアリティ、男女二元論のイシューを軸に、アートエディトリアルからアカデミックな対話まで幅広く収録。編集部を中心に、クィアやジェンダーの表現・表象のために活動する人々と「違和感」を切り口にユーモラスかつ真剣にコンテンツを発信する。2020年10月創刊。

blankジェレミー・ベンケムン(Jeremy Benkemoun)
IWAKAN編集者/フランス・カンヌ生まれ。写真家、ビジュアルアーティストとして、国内外の広告やファッション雑誌の仕事に携わる。『IWAKAN』では編集者、展覧会のキュレーションなどを主に担当。

冨永絵美(ライター)
福岡県久留米市出身。 大学院で日本近代文学の研究に取り組んだ後、博物館、 男女共同参画センター、広川町地域おこし協力隊での仕事を経験し、文筆の道へ。文学、ジェンダー、伝統工芸、テキスタイルなどを軸に「知ること」の楽しさを伝えたいと考えている。

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