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[ 久留米店 EVENT ] me and youの小さな声をたずねる旅 2023.10.14-15

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小さな声でもままならなくても、「わたし」の言葉をきいてもらうこと、「あなた」の言葉をきくことについて、me and youのお二人といっしょに試みる2日間です。
小さな「主語」で話すことを大事にされているお二人です。東京からはるばる福岡まで来てくださるこの機会に、いろいろな方にご自分のお話を持ち寄っていただきたいと思っています。

【Day1 10/14(土) 本のあるところajiroにて トークイベント】
菊竹胡乃美さん × 野村由芽さん × 竹中万季さん
〇イベント概要
2017年に自分らしく生きる女性を祝福するライフ&カルチャーコミュニティ「She is」を立ち上げ、現在は「me and you」として、「個人と個人の対話を出発点に、遠くの誰かにまで想像や語りを広げる」という思いのもとウェブメディア・コミュニティの運営や書籍の出版などを行っている野村由芽・竹中万季。書肆侃侃房から歌集『心は胸のふくらみの中』を刊行された、福岡を拠点に活動している歌人の菊竹胡乃美さんと共に三人でお話するトークイベントです。

〇me and youより
日々の生活のなかで生まれる、喜びや苦しみや怒り、さまざまな感情がぎゅっと込められたこの歌集。そのなかには、女性として生きていくうえでぶつかる壁や社会に対する違和感も数多く含まれています。今回は、菊竹さんの短歌のなかから野村・竹中がいくつかピックアップして、そこから話を膨らませていきます。また、『me and youの日記文通 message in a bottle』の出版に際し、「日記を書くこと」についてどのように捉えていらっしゃるか菊竹さんにお伺いできたらと思っています。

〇菊竹胡乃美さんより
me and youのおふたりとお話できること。温かく素敵な空間になるだろうなぁとワクワクしています。

『心は胸のふくらみの中』詳細ページ
http://www.kankanbou.com/books/tanka/0568

参加方法:会場、ライブ配信(アーカイブあり)
参加費:会場、ライブ配信ともに1500円
定員:会場は20名さま (ライブ配信は制限なし)
場所:本のあるところajiro
時間:17時~18時30分
申込先:ajirobooks@gmail.com
ご希望の参加方法とお名前をご記入の上、お申し込みください。

【Day2 10/15(日) MINOU BOOKSにて 読書会&日記を読み合う会】
me and youより出版された『わたしとあなた 小さな光のための対話集』『me and youの日記文通 message in a bottle』の2冊で読書会を行います。心に残っていること、おふたりにもっと聞いてみたいことなどなど、お話をしましょう。
読書会のあとには、日記の読み合い会をします。参加者のみなさんが持ってきた日記を並べて、自由に読み合うようなかたちにしようと思います。そして、ふせんをご用意します。日記に対するメッセージを書いたら、そのページにぺたっと貼って戻してください。野村さんと竹中さんの日記文通のような、ささやかな交流がそこに生まれたら嬉しいです。
日記を誰かに読んでもらうって、わたしも緊張してしまいます。そもそも、毎日書けていませんし、ほんとにひどい内容のときがありますし。でも、誰かとちょっとでいいから共有したいかも、と思うときもあります。
日記を書いたことないという方も、何年も続けているよという方も、一週間だけでも、一日だけでも、ご自分で書いた日記であればどんなものでも構いません◎

参加方法:会場のみ
参加費:2500円(1ドリンク付き)
定員:12名さま
場所:MINOUBOOKS 久留米
時間:10時~12時
持ち物:ご自分で書いた日記
書籍は必ずしもお持ちいただく必要はありません。当日ご購入もできます。
申込先:info@minoubooks.com
お名前をご記入の上、お申し込みください。

【プロフィール】

菊竹胡乃美さん
1995年福岡県生まれ。2015年から短歌を始める。

竹中万季さん
1988年、東京都生まれ。編集者。2017年に「She is」を野村由芽と共に立ち上げ、2021年に野村と独立し「me and you」を設立。『わたしとあなた 小さな光のための対話集』や『me and youの日記文通』の出版や、ウェブマガジン・コミュニティ「me and you little magazine & club」を運営するほか、J-WAVE「わたしたちのスリープオーバー」のナビゲーターを務める。

野村由芽さん
編集者、文章を書く。2017年に「She is」を竹中万季と共に立ち上げ、2021年に竹中と独立し「me and you」を設立。『わたしとあなた 小さな光のための対話集』や『me and youの日記文通』の出版や、ウェブマガジン・コミュニティ「me and you little magazine & club」を運営するほか、J-WAVE「わたしたちのスリープオーバー」のナビゲーターを務める。

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