衣食住からアートブックまで、「暮らしの本屋」をテーマに、いつもの日常に彩りを加えてくれる本を取り揃えています

cook
坂口恭平

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やってみよう、やってみよう。
やれば何か変わる。
かわいい料理本のはじまりはじまり。

色とりどりの料理と日々の思索を綴った写真付き料理日記「cook1、2」と
料理の起源へと立ち戻るエッセイ「料理とは何か」を収録する、
これまでにない、詳しいレシピも料理の作り方も載っていない
(記憶で料理をつくる)新世紀の料理書。
カラー図版多数掲載。

[料理の効用]
料理をすると――
●「 うつ」が明ける
● お母さんの味を思い出す
● 絵が楽しくなる
● 想像力が豊かになる
● 元気になる
●「 手首から先運動」が得意になる

坂口恭平
1978年、熊本県生まれ。2001年、早稲田大学理工学部建築学科卒業。作家、建築家、音楽家、画家。
2004年、路上生活者の住居の写真集『0円ハウス』を刊行。2008年、それを元に『TOKYO 0円ハウス
0円生活』で文筆家となる。2011年、東日本大震災をきっかけに「新政府内閣総理大臣」となった経
験を『独立国家のつくりかた』に著し大きな話題となる。2014年、『幻年時代』で第35回熊日出版文化
賞、2016年、『家族の哲学』で第57回熊日文学賞を受賞。その他の著書に『徘徊タクシー』『現実宿り』
『けものになること』『家の中で迷子』『建設現場』など。

出版社: 晶文社
サイズ:156ページ 16.2 x 1.2 x 25.2cm
発行年月:2018/12/17

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