「問う」を学ぶ 答えなき時代の学問
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われわれは、いま何が「わからない」のか? 学問することの意義をラディカルに問い直す。生命、宇宙、宗教、社会、ジェンダー、他者――12人の研究者を訪ね歩いた、超横断的ロング・インタビュー集!
[本書に登場する研究者]中村桂子、島薗進、辻信一、中村寛、奥村隆、吉澤夏子、江原由美子、広井良典、池内了、内田樹、小川隆、野矢茂樹
【目次】
Ⅰ 人間とは何か
1 生きものとして生きるということ
中村桂子(生命誌)
2 日本人の死生観
島薗進(宗教学)
3 デカルトとナマケモノ
辻信一(環境運動)
4 暴力とアイデンティティ
中村寛(文化人類学)
Ⅱ 社会とは何か
5 自由と距離の社会学
奥村隆(社会学)
6 女であるとはどういうことか
吉澤夏子(フェミニズム論・ジェンダー論)
7 意思とジェンダー
江原由美子(女性学・ジェンダー論)
8 日本社会はどう変わるべきか
広井良典(公共政策・科学哲学)
Ⅲ 真理とは何か
9 宇宙はどうはじまったのか
池内了(宇宙物理学)
10 ユダヤ教入門
内田樹(ユダヤ文化論)
11 禅は「自己」をどう見てきたか
小川隆(中国禅宗史)
12 この世界は他者にどう現れているのか
野矢茂樹(哲学)
出版社: アルタープレス/トイビト
サイズ:512ページ 18.8 x 12.8 x 2.5 cm
発行年月:2021/12/2