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わたしは思い出す 11年間の育児日記を再読して

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〈震災〉ではなく、〈わたし〉を主語にする。大地震後の11年を生きた、ひとりの女性の「口述の生活史」。AHA!による出版レーベル第一弾。

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いつかきっと、
忘れてしまうから。

仙台市の沿岸部に暮らすかおりさん(仮名)。
2010年6月11日に第一子を出産しました。
彼女はその日から育児日記をつけ始めます。

そんな矢先、あの大地震が…。
彼女はその後も手書きの日記を綴り続けました。
1日の終わりに、ひとりだけのダイニングで。

言葉を発した日。
ぐずって泣き止まない日。
留守番を任せた日。

地震から10年後。
彼女は日記を再読し、語り始めます。
いつかきっと忘れてしまうことを。

4018日分の思いのつまった
30万字超の口述の生活史が、
1冊の回想録になりました。

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【もくじ】
はじめに
0歳|2010.6.11 – 2011.6.10
1歳|2011.6.11 – 2012.6.10
2歳|2012.6.11 – 2013.6.10
3歳|2013.6.11 – 2014.6.10
4歳|2014.6.11 – 2015.6.10
5歳|2015.6.11 – 2016.6.10
6歳|2016.6.11 – 2017.6.10
7歳|2017.6.11 – 2018.6.10
8歳|2018.6.11 – 2019.6.10
9歳|2019.6.11 – 2020.6.10
10歳|2020.6.11 – 2021.6.10
制作日記(わたしは思い出す、を思い出す)
おわりに
附(保管物目録、地図、索引)

(AHA!ウェブサイトより)

出版社: AHA!
サイズ:W110×H160  並製  832ページ
発行年月:2023/1/11

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