海からの贈物
¥605(税込)
商品サイズ1:2冊まで 送料220円〜
深くうちに潜っていくようでようでどこまでもひらかれていて、砂地に水が沁みわたるような読み心地がみずみずしく、目の前の喧騒からすこし離れて息継ぎしたくなったときに手にとれるよういつも本棚にある。たぶんまたこれからも読むたびに、そのときの心に触れる言葉を見つけるだろう。
加藤木礼(『暮らしの本』より)
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生活や仕事や、付き合いの釣り合い方に就いて――。
現代に生きている人間ならば誰でも直面する諸問題に、真摯に対峙する。
女はいつも自分をこぼしている。そして、子供、男、また社会を養うために与え続けるのが女の役目であるならば、女はどうすれば満たされるのだろうか。い心地よさそうに掌に納まり、美しい螺旋を描く、この小さなつめた貝が答えてくれる――。有名飛行家の妻として、そして自らも女性飛行家の草分けとして活躍した著者が、離島に滞在し、女の幸せについて考える。現代女性必読の書。
【目次】
序
浜辺
ほら貝
つめた貝
日の出貝
牡蠣
たこぶね
幾つかの貝
浜辺を振返って
訳者あとがき
出版社: 新潮社
サイズ:131ページ / 14.8 x 10.5 x 2 cm 文庫サイズ
発行年月:1967/7/24



