万病を治す冷えとり健康法
進藤義晴
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"頭寒足熱"はこんなにも大事な健康の基本だった。冷え症はもちろん、水虫からガンまで万病の原因となる。気づかぬうちにたまる「冷え」の仕組みと、衣食住の冷えとり法を詳説する。
Ⅰ ひとはなぜ病気になるのか-冷えは万病のもと
第1章 病のかげに気づかぬ冷えあり
1.冷え性だけが「冷え」ではない-「冷え」とは何か
2.冷えと食べすぎが循環障害を招く
3.感じない「冷え」が恐ろしい-気づかぬうちにたまる冷え
4.冷えは万病のもと-「こんなものが!?」と思っても
5.症状の四つの意味
第2章 内臓の病気は全身をめぐる-五臓六腑と症状の関係
1.循環障害の影響は神出鬼没
2.朝、食欲のない子、夜中に目のさめる人
3.色白だからと喜べない
4.出る毒はおさえるな
第3章 不健康な時代の心と体
1.心の乱れが冷えを呼ぶ
2.心も体も治すには
3.健康のめやす14か条
Ⅱ 今日からできる冷えとり健康法
第4章 冷えをとる入浴、悪化させる入浴
1.胸から下だけお湯につかる
2.足湯の方法
第5章 衣-下手な医療より「頭寒足熱」
1.冷えとりのための服装三原則
2.やってみると気持ちいい、靴下療法
3.タイプ別冷えとり服装ヒント集
4.寝るときも休まず冷えとり
第6章 食-正しく食べれば「腹八分目」は苦にならない
1.食べすぎのかげには冷えがある
2.冷えとりによい食べものの選び方
第7章 住-冷えない家が住みやすい家
1.空気のお風呂をかきまぜる
2.日本の風土と冷えの関係
3.車の冷暖房の使い方
第8章 生活-動・息・想が乱れている
1.動-運動不足は運動では解消できない
2.息-現代人は息が浅い
3.想-明るい気持ちで生活しよう
出版社: 農山漁村文化協会
サイズ:190ページ
発行年月:2000/4/1