山學ノオト6(二〇二四)
青木真兵/青木海青子
¥2530(税込)
商品サイズ1:2冊まで 送料220円〜
奈良県東吉野の山村で、自宅を図書館として開放する夫婦の日記の6冊目です。
昨年の転職を経て、自宅(図書館)に居る時間が増えた真兵さん。海青子さんにも転機があり、という2024年の記録。とあるきっかけから郷土博物館や、戦史系の展示に多く足を運んだり、新たな勉強会が立ち上がったりと、だんだんと思考や呼吸が深くなっていっているのではないかと感じられる本年。
光嶋裕介さんとの「つくる人になるために」(2023年刊)トークツアーほか、各地への移動も引き続き活発な年でもありました。
今回の装丁もシリーズを通じてお願いしている武田晋一さん。本年は、全面印刷で抜き型のような形で文字やイラストを表現するデザイン。
著者既刊に、『彼岸の図書館』(夕書房)、『武器としての土着思考』(東洋経済新報社)、『不完全な司書』(晶文社)ほか多数。
出版社: エイチアンドエスカンパニー
サイズ:P352 四六変形判ソフトカバー
発行年月:2025/10


