写訳 春と修羅
齋藤陽道/宮沢賢治
¥1760(税込)
商品サイズ1:2冊まで 送料220円〜
¥12,000以上の購入で送料無料
「写訳」とされているように齋藤の写真は、
賢治の詩を「画」に翻訳する。
解説しているのではない。だが、齋藤の写真は、
私たちを賢治が感じていた世界に連れて行ってくれる。
―巻末解説「言葉を写す詩人たち」(批評家・若松英輔)より
NHKEテレ「ハートネットTV」で取り上げられるなど、
注目の写真家、齋藤陽道による3冊目の著作は、
詩人・宮沢賢治の詩を写真で翻案した、
これまでにない奇妙で美しい作品集。
彼方の世界の音律を紡いだ
詩人・宮沢賢治の4篇の詩、
「序」「春と修羅」「告別」「眼にて云ふ」。
音の無い世界を生きる写真家・齋藤陽道が、
東北を中心に撮影した78枚の写真群。
言葉の奥に流れている
無限の声に耳をすます、一冊。
出版社: ナナロク社
サイズ:B6 160ページ コデックス装
発行年月:2015年2月