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【アーカイブ】薮IN
折坂悠太

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シンガーソングライターの折坂悠太による初の著書 「薮IN」。本書は、短編小説「薮IN」を含む、エッセイ、童話、論考、対話など様々なスタイルの文章を折坂悠太が書き下ろし、ゲスト作家としてイ・ラン(音楽家、作家、イラストレーター)、坂口恭平(建築家、作家、音楽家、画家)、塩田正幸(写真家)が参加するオムニバスブック。

【短編小説「藪IN」あらすじ】
叔母の火葬のため郊外の駅で待ち合わせた姉と弟(主人公)。 弟が遅れ、バスが行ってしまったため、起 伏の多い田舎道を二人で歩いて向かう事になる。 主人公には子供が生まれたばかりで、姉から祝いの言葉をもらいつつ、お互いの近況、生活の様子などを 話しながら歩いていく。 次第に姉弟は育ってきた家族感に対して何か感覚のずれがある事が段々と分 かっていく。そんな中、火葬場へ向かう姉弟の前に突如あるものが現れて…。

【著者コメント】
そのものらしさでなく、そのもの自体を見てみたかったんです。
薮の中へ投げ入れて、この身体も押入れて。出会い直そうとしたんです。
するとどうでしょう。どうしても見たくない、自覚したくないものまで確認でき、ひどい口内炎ができました。甘かったと思いました。
皆さんをそこへ連れて行ってどうなるか。何があるのか、何もないのか、わからないんです。
いろんな人の顔を想像しています。穏やかな顔ばかりではありません。
進もうとすることと、逃げようとすることは、とてもよく似ているんですから。
ただ私は、薮に入って、そこに居てみます。人生に必要な過程だと思ってしまったからです。そういう勘はあります。
ここへ来るまでの、たくさんの力添えに感謝します。
よければこの薮に、分け入ってみてください。

折坂悠太

折坂悠太
1989年鳥取生まれ、千葉県出身のシンガーソングライター。平成元年生まれならではの極私的な感性で時代を切り取りリリースされた『平成』(2018年発表)は、その年を代表する作品として、CDショップ大賞を受賞するなど、高い評価を受ける。2019年には上野樹里主演、フジテレビ系月曜九時枠ドラマ『監察医 朝顔』主題歌に「朝顔」が抜擢され、2020年同ドラマのシーズン2の主題歌続投も行い、2021年3月にはミニアルバム『朝顔』をリリース。また、佐藤快磨監督、仲野太賀主演の映画『泣く子はいねぇが』では自身初の映画主題歌・劇伴音楽も担当するほか、サントリー天然水、サントリー角ウイスキーのTV CMソングを担当するなど活躍の幅を広げている。2021年10月6日には、三年ぶりとなるアルバム『心理』をリリースし、全国8都市9会場を回る初のホールツアーを成功させた。2022年5月、初の展覧会「薮IN」をPARCO MUSEUM(渋谷パルコ)にて開催。

ゲスト作家:塩田正幸、坂口恭平、イ・ラン

出版社: REPOR / TAGE
サイズ:200ページ 110×160mm 並製本
発行年月:2022年6月1日

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